カテゴリ:2009年総括( 3 )

2009年の5公演。


さあ、2009年総括ラストはライヴ編です。今回は5つ選びました。


<2009年のライヴ・ベスト5>


■第1位
Beyonce @ Summer Sonic '09 (2009年8月7日)
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2009年はこの人以外には考えられません。ビヨンセ史上初の野外フェスティヴァル・ライヴ。
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エンターテインメントの真髄というものを見せ付けられました。完璧に叩きのめされましたね。


■第2位
MY MORNING JACKET @心斎橋クラブクアトロ (2009年2月6日)
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日本と海外との人気の差のおかげで、こんな小さな場所でこのバンドを観る事が出来ました。こんな小さな場所にもかかわらず、全く手加減なしの2時間半。とてつもない迫力でした。


■第3位
DAVID BYRNE @ なんばHatch (2009年1月23日)
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バーン先生の知的ユーモア満載。先鋭と円熟が同居する貫禄のライヴ。


■第4位
AKRON/FAMILY @京都メトロ (2009年6月11日)
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こんな凄いヤツラだとは思いませんでした。会場のエネルギーを自分達のエネルギーに昇華させ爆発した圧倒的ライヴ。


■第5位
神門 @ 名村造船所Black Chamber (2009年5月30日)
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初めて観て、完璧に心打たれてマジで泣きそうになりました。


■時点
SUNN O))) @ 鰻谷sunsui (2009年4月23日)
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2人でもやっぱり凄かったSUNN O)))。あまりの音圧で照明が割れるなんて事を経験したことは忘れられません。



と、いうわけで2009年総括は終了です!

  
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by Blacksmoker | 2010-01-08 00:55 | 2009年総括

2009年の10曲。


さて、続いてはBlacksmokerの2009年の10曲です。

やはり世相を反映してか、どん底の状況でも諦めずに這い上がる心情を描いた曲が多く、そういったメンタリティに心惹かれたように思います。

それではいってみましょう。


<2009年の10曲>


■第1位
BRUCE SPRINGSTEEN [The Wrestler]
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ミッキー・ロークが素晴らしい演技をみせた映画「The Wrestler」のエンディングで流れる感動的な曲。主人公の壮絶な人生をブルース・スプリングスティーンが物悲しく歌います。いつものボスではない抑えたトーンがさらに涙を誘います。


■第2位
YOUNG JEEZY feat. NAS [My President]
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「俺の大統領はブラック。そして俺のランボルギーニはブルー。そして俺のエアジョーダンはライト・グレー。」というコーラスを聴いただけなら、よくあるセルフボースト的な曲かと思われますが、その後はJeezyの貧困から這い上がった生い立ちラップが続き、遂に黒人が大統領になった事を祝福、最後に畳み掛けるように切り込むNasのラップが最高にカッコイイです。完璧な1曲。
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ラップの凄みと説得力では、今やこのYoung Jeezyに勝るラッパーはいないでしょう。


■第3位
アン・サリー [時間旅行]
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いつもは淡々と歌うこの人の曲の中では、珍しいドラマティックな曲。不思議なラブ・ソング。


■第4位
MAXWELL [Pretty Wings]
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完璧すぎる。最後の1分以上も続く余韻のような無音状態も含めて完璧です。50回連続で聴いても飽きません。


■第5位
ANIMAL COLLECTIVE [Summertime Clothes (Dam-Funk Remix)]
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2009年の夏のアンセムでした。Dam-Funkにより新たな擬似ディスコに生まれ変わった名曲!


■第6位
RUSCONI TRIO [One Up Down Left Right]
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フランスの新生ピアノ・トリオによるスタイリッシュかつクラシカルな要素も感じられる新しいジャズ。PVも最高にクールです。


■第7位
NEAL CASAL [The Cold & The Darkness]
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Ryan Adamsの右腕的存在」から、「Ryan Adamsに匹敵する才能」になりましたね。来日公演でも披露された隠れた名曲です。


■第8位
ANTHONY HAMILTON [Fine Again]
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「どんな状況でも、また再び良くなるよ」と歌われるゴスペル調の曲。徐々に盛り上がる後半も素晴らしい。


■第9位
RHYMESTER [Once Again]
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いつもの皮肉やユーモアを封印し、ストレートに心情を綴ったアンセム。「Over 30」な人には特に響くリリックに、あえてBPMを抑えたトラックも説得力あります。


■第10位
LEDISI [Everything Changes]
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メジャー感は増したが、その熱いソウルは全くもって不変。「Everything Changed」なら後ろ向きですが、「Everything Changes」なら前向きな言葉になるのです!

 
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by Blacksmoker | 2010-01-06 18:11 | 2009年総括

2009年の10枚。


あけましておめでとうございます。

このブログを始めてもう4年が経ちました。最近は更新がなかなかままなりませんが、毎日多くの人がここを訪れて下さって、とても嬉しい限りです。5年目を迎える今年は、さらなる飛躍を目指して頑張ります。どうぞヨロシクお願い致します。

では、毎年恒例の2009年総括。いってみましょう。


<2009年の10枚>

■第1位
神門 [栞]
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まだ23歳の神戸出身のMC。[詩集]と[死終]という、それぞれ異なるのタイトルが付けられた2枚組の大作。
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単純明快な言葉しか使っていないにもかかわらず、ここまで深く心に刺さるなんてまさに圧巻の一言。特に[死終]は凄い。感動を超えて、戦慄さえ憶えます。


■第2位
CHURCH OF MISERY [Houses Of The Unholy]
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日本どころか、もはや世界一のドゥーム・メタル・バンドによる最凶のドゥーム・アルバム。
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全てのメタル・ギタリストはこれを聴いて勉強すべし!


■第3位
STAFF BENDA BILILI [Tres Tres Fort]
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Konono N゜1に続いて、またもやコンゴ共和国から強烈な一撃。全員車椅子のストリート・ミュージシャンによる野外一発録音。生気漲るゲットー・ミュージック。


■第4位
INDIA.ARIE [Testimony Vol.2: Love & Politics]
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スティーヴィー・ワンダー・チルドレンから更なる進化をみせた傑作。様々な世界の音楽を軽やかに飛び回る姿が爽快。


■第5位
MONSTERS OF FOLK [Monsters Of Folk]
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これはまさしく現代版Crosby, Stills, Nash & Youngだ。My Morning JacketとBright EyesとM.Wardらによる驚異の合体プロジェクト。お互いの才能が相殺されずに、見事な化学反応をみせた素晴らしい作品。


■第6位
RAEKWON [Only Built 4 Cuban Linx...Part.2]
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分かりやすいNY賛歌「Empire State Of Mind」よりも、個人的には断然コッチにNY魂を感じる。圧倒的なハードコア・ライムの詰まったアルバム。


■第7位
AKRON/FAMILY [Set 'em Wild, Set 'em Free]
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得体の知れない不気味なパワーが爆発したサイケデリック・フォーク。ライヴも凄かったです。


■第8位
MORITZ VON OSWALD TRIO [Vertical Asent]
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Carl Craigとの企画盤も面白かったが、こっちは本領発揮の貫禄のミニマル・ダブ。とんでもない音圧で、なおかつダンサブルな所が凄い。


■第9位
NEKO CASE [Middle Of Cyclone]
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前作で確立したオリジナリティをより強固にしたアルバム。なおかつセールス的にも成功。ヴォーカルの逞しさが素敵です。


■第10位
EGBERTO GISMONTI [Saudações]
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キューバのストリング・オーケストラによる1枚目と、ギター・デュオによる2枚目という全く異なった音楽の2枚で偉大なるエグベルト・ジスモンチの脳内が堪能出来る壮大な作品。
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by Blacksmoker | 2010-01-02 23:55 | 2009年総括