PUSHIM @ Zepp Osaka 11/16(木) 2006

クラプトン行かないんですか?」とか多くの人からさんざん聞かれましたが、行ってませんからね!3000円くらいなら行ってもよかったんだけど。

さて本日からライブ4連発です。

まずトップを飾るのは日本レゲエ界の女王プシン
f0045842_12195778.jpg
「I Pray」は個人的には2006年夏のキラーなアンセムとして十分すぎるほど機能を果たしてくれた名曲で、もちろんDJの時にも使わせて頂きました。TLCと並びギャル受け抜群でした。

今年はシングル「I Pray」に続いて5thアルバム「Sing A Song…Lighter!」をリリース。このアルバムは全曲シングル・カット可能なほどf0045842_1220217.jpgの名曲ばかりで、まさしくプシンのキャリアの中でも最高傑作。その「Sing A Song…Lighter!」を引っさげでの単独ツアーに行って参りました。今回はプシン・ファンのウチの奥さんも参加。客層の6~7割が女性というギャル層支持率の異常なまでの高さを物語っていましたね。ちなみにプシンは俺と同い年です。

さて前座を務める大阪のサウンド・システムRodem Cyclonのジョグリングがフロアを盛り上げてくれ(LucianoGive Praise」ではもちろん大合唱!)、その後女性の黄色い歓声を受け女王プシンの登場。バックを務めるのはもう説明不要のHome Grown。そしてコーラス隊には恐山クルーの2人というお馴染みの布陣。RYO the SKYWALKERの時も全く同じ布陣でしたね。しかしプシンは最近更にオーラが増してきていますね。圧倒的な存在感です。

初っ端からいきなり名曲「Forever」!数年前ならライブのハイライトとして機能していた曲が今やオープニングを飾る曲ですよ。それくらいその後名曲が増えた証明ですね。続いて早くも「Anything For You」をドロップ。プシンのレパートリーの中でも重要な位置を占めると思われるこの2曲を早くも披露してしまうとは驚きました。この出し惜しみの無さというか、不敵なまでの余裕さに貫禄を感じましたね。
f0045842_12382691.jpg
しかし歌が巧すぎます!レゲエ界を超えて日本の音楽界でも彼女とタメを張れる歌手はほとんどいないでしょう。喉というより腹から声を出すコブシ系ですね。以前にMinmiプシンという大阪を代表する女性レゲエ・シンガーが共演した「Independent Woman」という曲で、Minmiの声とプシンの声の圧倒的な声量の差にビックリしました。Minmiが子供に見えましたよ。それくらいの圧倒的な声量。しかもライブが進んでいっても一向にその声は微塵の衰えもみせません。凄すぎます。

最新アルバム「Sing A Song…Lighter!」からの曲が中心のセットリスト。というか全曲やってましたね。中盤ではレペゼン大阪のベテランDJ、Boogie Manが登場。もちろん「そばにいて2006」ですね。兄貴がガッチリ盛り上げてくれました。そして最近遂に動き出したDry & Heavyから井上青も登場した「スーパースター誕生」では、そのスモーキーな歌声で観客を魅了してくれました。ここではHome Grownの演奏が一気にヘヴィでスモーキーなDUBな演奏に切り替わったにも驚いた。何でも出来ますね、この人達は。

本編最後にプシンの感動的なMCに続いて「I Pray」!初の生「I Pray」です。観客大合唱。Zeppがライター着火禁止なのでみんなLEDライター灯火。紅い光が会場中に灯って感動的なシーンでした。
f0045842_12423267.jpg
アンコール前に「I Pray」をやってしまったので「もう他にやる曲あるのかな?」と思っていたら、アンコールはデビュー・シングル「Brand New Day」ですよ。初めてプシンを知ったのがこの曲でしたのでかなり思い入れある曲だったのでちょっとじーんと来ましたね。最後は「往来~Sunshine Riddim~」で大団円。実に見事な構成で、途中でダンスタイムなども盛り込み2時間という長さを全く感じさせないまことに素晴らしいライブでした。

レゲエ・ファン以外でも十分に引き込まれるその声は是非とも多くの人に聴かれて欲しいですね。レゲエを根っこにしながらも、もっと幅広く活動していって欲しいです。今のこの支持の厚さなら武道館や大阪城ホールで単独でやっても十分にいけるんじゃないかな?RYO the SKYWALKERとのダブル・ヘッドライナーなら間違いなく大丈夫でしょうね。今後の大きな展開を期待してます。
[PR]
by Blacksmoker | 2006-11-21 12:53 | ライブレポート
<< HIGH CONTRAST i... THE BLACK CROWE... >>